2歳の男の子を子育て中のパパです。
この記事では子供がテレビの画面を割ったけど、家財保険でカバーされた体験談について解説しています。
先日、子供がテレビの前でおもちゃを振り回して遊んでいたら…
おもちゃが吹っ飛んで、テレビに当たって、画面が割れてしましました…
テレビはこんな感じになって、割れたところ周辺が映らなくなってしまいました…
修理にいくら掛かる??買い直したほうが安い??
先月、車検でお金使ったばかりなのにー!
と青ざめました。
テレビを買った電気屋さんの長期保証に入っていたので早速聞いてみると
「すみません、画面が割れた場合は保証の対象外です…」
「マジか…やっぱりお金かかるのか…」と絶望していたら。
「火災保険(家財保険)に入っていますか?もしかしたら保証されるかもしれませんよ。」
なに!?アパート住みだから絶対火災保険入っている!確認してみます!
と家に帰って確認すると我が家で加入している火災保険で保証されるっぽいことがわかりました!
早速、保険会社に電話しました!
結論から言いますと、突発的な家財の損害ということでほぼ全額保証されました!
今回の記事では、火災保険(家財保険)で画面が割れたテレビを保証していただいた実体験をブログにまとめました。
同じようにテレビが割れて困っているかたは、ぜひ参考にしてみてください。
火災保険でテレビの修理費用が保証される?
まずはどんな損害の場合に火災保険もしくは家財保険でテレビの故障が保証されるのかについて解説していきます。
保証される条件はある?
火災保険でテレビの故障がカバーされるとは言っても、すべての故障が対象ではありません。
どんな場合に対象になって、どんな場合は対象外になるのか、ここで解説していきます。
保証される条件
私が加入しているe-Net少額短期保険では主に以下の11の損害について保険でカバーしています。
保証対象外となるパターン
一方で保証の対象とはならないパターンは故意に壊した場合や経年劣化で壊れた場合はこちらの保険の対象とはなりませんので、注意が必要です。
ここでは、主に私が加入しているe-Net少額短期保険のWeb情報をもとに説明しました。
各保険や加入しているプランによっても変わってくるかと思いますので、詳細はご加入の保険会社のWebでご確認してください。
どうやって家財保険請求するの?期間はどれくらいかかるの?
では、ここからは私の体験談についてお話していきます。
まず前提条件としては、今回の画面が割れてしまったテレビの詳細をこちらにまとめておきます。
- 東芝レグザ
- 40型
- 購入価格およそ5万円
- 買ってから3年
1.状況写真を撮る
破損状況を記録に収めるためにもまずは写真を取りましょう。
ステップ3にあるように保険会社に送る際にも必要になりますので、破損の状況がわかるように角度を変えて複数の写真をとると良いでしょう。
2.加入している損害保険会社に連絡する
聞かれたことは以下の3点
- どういう故障ですか?
- 今は写っていますか?
- どういう状況で画面が割れましたか?
私の解答例はこんな感じです。
「子供がおもちゃで遊んでて、それが当たって画面が割れました。今はわれたところを中心に黒くなっていて、部分的に写っていない状況です。」
このような説明に対して、保険会社の方は「その場合は、不測かつ突発的な家財の損害に当たるので、保証の対象です。」と説明してくれました。
3.必要書類を集める
- テレビが壊れていることを示す写真
- 修理見積もり書
- 損害品明細書
修理見積もり書については、各メーカーがWebで修理診断をやっていて概算修理金額が出ていればそれで良いとのことでした。
Toshibaの場合は修理診断ナビというサービスがあります。
ちなみに画面割れの修理は「6万〜10万」と表示されました。
損害品明細書は各保険会社のフォーマットがあると思いますので、保険会社に確認してください。
私達が加入していたe-Net少額短期保険の場合は、
- 保険金受取口座
- 品名
- 購入単価、数量、購入額合計
- 購入年月
- 破損状況(焼・濡・汚・焦・破・盗 から選ぶ)
- メーカー品番
- 購入先
- 電話番号
テレビを購入したときのレシートを取っておいたので、それを見ながら記入しました。
4.被害写真と必要書類を揃えて保険会社へ送付する
e-Net少額短期保険の場合は、送られてきた「保険金請求書類のご案内」という書類に記載のemailアドレスに必要書類のPDFを添付して送付すればOKでした。
翌日にこんなメールが送られてきました。
内容を確認させていただきまして、修理の目安金額109,000円~60,000円が、再調達価額(購入額)50,000円を上回る為、
弊社認定損額:50,000円と算定致しました。
保険金支払い額は、免責金額:10,000円を控除した40,000円となります。
なお今回の算定にて、再調達価額(購入額)が修理の目安金額を上回る為、全損判断となります。
全損の場合は、破損テレビを処分された際の処分費も4,000円(家財保険金40,000円×10%限度)まで実費でお支払いが可能でございます。
修理費用が購入価格より高いので、購入価格が今回の損害額となりました。
保険金としては免責金額(一万円)を差し引いた4万円が振り込まれるようです。
また、処分費用も保険金の10%いただけるとのことでした。
実際に壊れたテレビを家電量販店に引き取ってもらうときにリサイクル費用として4500円程度かかっていましたので、ありがたい限りです。
5.テレビを修理する/買い直す
先程のメールに記載されていたように、今回は修理するほうが高いので、全損扱いとなりました。
そのため、メールを受け取った日に同じくらいの金額のテレビを家電量販店に買いに行きました。
6.保険金を受け取る
保険金はメールのやり取りの翌週に4万4千円が指定の口座に振り込まれていました。
子供がテレビを壊してしまったときは青ざめましたが、ほぼほぼ保険金で新品のテレビを購入することができました!
知らなかったら、4万円損していたので、教えてくれた店員さんには感謝です!
また、テレビを買い直すまでにかかった日数は4日程度です。
修理の場合は修理にかかる時間があるかと思いますが、買い直す場合は早いです。
保険会社に電話をして、損害品明細書などの書類が家に届くまでの時間が2−3日で最も時間がかかりました。
まとめ
今回の記事では、子供がテレビをおもちゃで壊してしまったけど、家財保険のおかけでほぼほぼ保険金で新品のテレビを買うことができた経験をお伝えしました。
小さなお子さんがいるご家庭は加入している家財保険や火災保険でテレビの画面割れが保証されるか確認しておいたほうがいいですよ!
テレビの画面を守るアクリルボードも売っているのでご検討してみてはいかがでしょうか。
我が家では今回の経験から導入が決定しました!
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