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【TOEIC855】英語スピーキング力を上げる方法!

英語学習
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こんにちは。Joyful Family Blogのトシです。

今日のブログでは、
英語を話せるようになりたいけど、どのように勉強したらいい?
ネイティブスピーカーと楽しく会話するためにスピーキング力を上げたい!
このような悩みのについて、私の経験をもとに勉強法をアドバイスしてみたいと思います。

この記事を書いた人

日本育ちの純日本人。24歳まで海外に行った経験無し。大学生のころに卒業後に海外で仕事をしたいと思い、独学で英語を勉強。27歳からエンジニアとしてアメリカで現地採用され、3年間アメリカで働く。その時出会ったアメリカ人女性と結婚。最近受けたTOEICスコアは855。

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英語スピーキング力上げるおすすめ勉強法

まず最初にお勧めする参考書について紹介したいと思います。

スピーキング力を向上させるためのおすすめ単語帳

英語のベースは単語力です。やはりボキャブラリーが増えないとなかなかスピーキング力を向上させるのは難しいです。こればかりはコツコツと覚えていくしかありません。

では、どれくらい覚えればよいのでしょう?

言語には必要最低語彙数という指標があって、これだけの単語を理解することができれば、85%の情報を理解することができる指標と言われています。また、それぞれの言語で必要最低語彙数が異なっています。それぞれの言語の必要最低語彙数は、こんな感じです。

  • 英語 3000語
  • ドイツ語 5000語
  • スペイン語、フランス語、イタリア語 1500ー2000語
  • 日本語 10000語

英語ですと、3000語を覚える必要があるそうです!でも、思ったより少なくないですか?ちなみに、我々、日本人が話している日本語は1万語です!すでに日本語では1万語以上の単語を使いこなしているわけです!それと比較したら、意外と簡単に感じませんか!?

まずは一冊好きな単語帳を使い、気合い入れて体系的に単語を覚えていきましょう。

私がこれまで使った中でおすすめする単語帳はこちら

おすすめポイント1

この一冊で重要な単語と熟語を4783語カバーしている点です。つまり、先程の必要最低語彙数をこの一冊でクリアできます。

おすすめポイント2

重要単語1600と熟語1000を560例文に重複なく凝縮している点。個人的な意見としては、単語は例文として覚えていくほうがスピーキングを上げる目的では効率的です。なぜならば、スピーキングのようなアウトプットの場合、単語の意味をわかると同時にどのように使えるかが重要になってくるためです。

私の最新のTOEICスコアは855ですが、単語帳はこの本しか使ってません。本書では、掲載語で対応できる範囲はTOEIC600−780と記載されていますが、ちゃんと勉強すれば、それ以上も対応できる単語帳だと思います。

スピーキング力を向上させる瞬間英作文

独学でスピーキングを勉強するのは、なかなか難しく、良い本もない印象でした。しかし、こちらの本を読んで、この方法でトレーニングすることで、独学でもスピーキング力を上げれることに気づきました。

おすすめポイント1

日本語を瞬間的に英語に変換する力が向上する点。

日本で生まれ、日本で育った純日本人の場合、頭の中に浮かぶのはもちろん日本語だと思います。つまり「いかに早く英語としてアウトプットできるか」=「瞬間英作文力 」が、英語で会話するためには重要なスキルとなります。本書のトレーニングを行うことで、この瞬間英作文の力が向上します!

もちろん最終的にネイティブレベルになるためには、英語を聞いて、そのまま英語で理解し、英語を話すのがベストだと思います。しかし、私もまだそのレベルには達していないと実感しています。頭の中で、日本語と英語を変換している状態でも、十分に英語でコミュニケーション取れ、アメリカで仕事をできるレベルまでスピーキング力を向上させることができます!

おすすめポイント2

めっちゃ簡単な文の英作文から始まる点。具体的には、「これは良い本です」→”This is a good book”から始まります。ですので、どのレベルの方でも、始められます。

大切なことは、この本に書いてある例文を覚えるのではなく、この日本語をどうしたら英語に変換できるかを考える習慣をつけることです。ですので、ある程度のレベルになれば、この本を卒業し、自分で普段使う日本語表現の英語表現のストックを作ることをおすすめします。

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まとめ

  • スピーキングの基礎はボキャブラリー。気に入った単語帳をやり込もう!
  • 純日本人が手っ取り早く英語を話すために必要なスキルは瞬間英作文力!
  • 普段日本語で話している表現の英語表現のストックを作り、瞬間的に英語を話せるように準備しよう。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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