この記事ではこんな疑問を解決!
アメリカやハワイに旅行や留学に行くなら、普段通りにスマホを使いたいですよね。
最近は日本に居ながら、海外のSIMカードを買えて手続きもできちゃうので便利になりました。
私は昨年アメリカに行ったときは、アメリカの大手の通信会社のT-Mobileのプリペイドsimカードを購入しました。
設定も簡単で、現地でもしっかり使えて通信速度もサクサクでした。
その時のレビューは「アメリカ旅行で使ったSIMカードレビュー!日本にいながら手続が可能!」にあります。
やっぱり「日本に居ながらSIMカードを購入できて、手続きもできちゃうのでとても便利だなー」って感じました。
今年も、同じSIMカードを買おうかとAmazonを見ていたら「eSIM」というものを発見!
ちょっと見てみると、私が使っているiphoneも対応しているとのこと!
「物理カードがないなら、SIMカードの抜き差しも必要ないし、さらに便利じゃん!」と思って、速攻でポチりました。
このブログでは、「【eSIM版】アメリカSIM 5日間【使い放題】5G/4G-LTE 高速データ通信/通話/SMS/テザリング 【アメリカ ハワイ 無制限】 プリペイド SIMカード T-Mobile esim 5days」についてレビューしてみます。
アメリカ本土やハワイに旅行を考えている方はぜひ参考にしてみてくださいね。
それでは解説していきます!
esim版T-Mobileプリペイド SIMカードの基本情報
まずは、eSIMについて説明します!
eSIMとは?
eSIMとは、物理的なSIMカードを使わずに携帯電話サービスを利用するための技術です。
従来の取り外し可能なSIMカードとは異なり、eSIMはデバイス内に組み込まれた電子チップです。
ちなみにeSIMのeは embedded(埋め込む)という単語から来ています。
eSIMのメリットとデメリット
メリットをまとめるとこんな感じです!
デメリットはとくにありません!
正直、お使いのスマホがeSIMに対応しているなら、eSIMのほうが便利です。
しかも、物理simより200円くらい安く買えるんです。
なので、物理simを選ぶ理由はほとんどありません。
対応しているスマホは?
では、対応しているスマホについて説明していきます。
iPhone
SIMフリーもしくはSIMロック解除された、iPhoneXsとそれ以降のモデルがeSIMに対応しています!
iPhoneXsというと、発売されたのが2018年ですので、6年前からeSIMはあったんですね。
私は最近まで全然知らなかったです…
ちなみにiPhoneの「設定」から「一般」、「情報」と進んで、EIDという項目に番号があれば対象機種です。
Android
アンドロイドスマホの場合は確認がちょっと面倒です…
確認方法はこんな感じです。
こちらの3つの項目をすべて満たす場合、こちらのeSIMを使えるとのことです。
① 「T-Mobile byod compatibility」を検索しご利用予定の端末の「imei」を入力し、結果がeSIM全対応 (eSIM-compatible) である事。
② ご利用端末のスペックがT-Mobile主要周波数バンドB2とB4の両方に対応している事。※端末名ではなく、型番(もしくはモデル番号名)を使用しお調べください。
③ 非対応確認済み端末:HUAWEIなどの中国産の端末、ASUS 全機種、SONY XPERIA 全機種、Google Pixel 全機種。
esim版プリペイド SIMカードの使い方
それでは、次に手続き方法や使い方について説明していきますね。
まず、アマゾンで買ったのが「【eSIM版】アメリカSIM 5日間【使い放題】5G/4G-LTE 高速データ通信/通話/SMS/テザリング 【アメリカ ハワイ 無制限】 プリペイド SIMカード T-Mobile esim 5days」というeSIMカードです。
ちなみにこちらのeSIMは、グアムやサイパン、アラスカは対象外ですので、これらの地域に旅行を計画の方はご注意してください。
期間は5日から90日間から選べますので、ご旅行の日程に合わせてご購入ください。
ちなみにそれぞれの価格とリンクはこちらにまとめておきましたので、参考にしてみてくださいね。
日数 | 価格 |
---|---|
5日間 | ¥2,380 税込 |
7日間 | ¥2,780 税込 |
10日間 | ¥3,480 税込 |
12日間 | ¥3,880 税込 |
15日間 | ¥4,380 税込 |
18日間 | ¥4,680 税込 |
21日間 | ¥4,980 税込 |
25日間 | ¥5,280 税込 |
30日間 | ¥5,480 税込 |
60日間 | ¥10,800 税込 |
90日間 | ¥16,200 税込 |
届いたのは、プラスチックの袋に紙が一枚入っていただけ!
eSIMですので、当然物理的なカードはありません。
中身はこちらのようなアクチベーション予約の説明書でした。
必要事項の入力
アクチベーション窓口のQRコードから、LINEの友達登録をするとLINE画面の右下に「アクチベーション予約」というメニューがあるので、こちらをタップ。
すると、このような画面になりますので、必要事項を入力していきます!
入力事項はこちらにまとめました。
- 開通日(アメリカ時間)
- 購入日数
- 購入された場所(Amazon / ホームページ)
- ご購入商品の種類(物理SIMカード / eSIM)
- EID
- 利用予定端末のIMEI
- メールアドレス
いくつか注意が必要な項目があります。
まずは、「購入日数」です。購入した日数を超える予約は開通されないので注意しましょう。
「EID」と「利用予定端末のIMEI」は、iPhoneの場合は、「設定」→「一般」→「情報」と進んでスクロールしていくとあります。
こんな感じです。
下の方に「IMEI2」というのもありますが、こちらではなく「IMEI」のほうですのでご注意ください。
すべて入力できたら、一番下の「入力内容を確認」の青いボタンをタップして、完了してください。
その後、予約確認のメールが送られてくれば、OKです!
複数国行くならAiralo(エラロ)がおすすめ
せっかくアメリカに行ったなら、カナダやメキシコも観光してみたいという方も多いのではないでしょうか?
例えば、ナイアガラの滝はアメリカ側とカナダ側で異なる魅力があり、両方から眺めると違いがわかって楽しいです。
また、アメリカのサンディエゴを訪れたなら、隣のメキシコのティファナも見逃せません。ティファナでは、メキシコのカラフルな文化や料理を楽しむことができ、国境を越える新たな体験が待っています。
カナダやメキシコの複数国行くなら、AiraloのeSIMがおすすめです!
Airaloでは、アメリカだけでなく、隣国のカナダやメキシコでも使えるeSIMもあります。
さらに、アメリカ以外にも200以上の国や地域のSIMを買うことができます!
複数の国を旅行するなら、AiraloのeSIMが便利!
まとめ
今回のブログ記事では、アメリカ本土やハワイで使えるeSIMについて紹介しました。
正直、eSIM対応の機種をお使いの方は物理SIMよりもeSIMのほうが超便利です。
eSIMのメリットをまとめると
- SIMカードの交換がないので、便利!なくす心配もない!
- 日本で手続きや設定が可能!しかも、その場で電話番号もわかる!
- 物理SIMカードだと、接触の不具合とかが極稀にあるが、eSIMはその心配がない!
アメリカ本土やハワイに行く方は、出発前にポチっておきましょう!
こちらの記事もおすすめ
>>アメリカ旅行で使ったSIMカードレビュー!日本にいながら手続が可能!
コメント