皆さん、こんにちは。今日のブログでは、アメリカ人がクリスマスシーズンに必ず飲むホットアップルサイダーの作り方について書いてみたいと思います。
今年も12月に入り、だんだん寒くなってきましたね。
クリスマスが近づいてくるこの時期、飲みたくなるのがホットアップルサイダーです！
私はアメリカに行くまで飲んだことありませんでした。日本でサイダーというと冷たい炭酸飲料を思い浮かべるかと思いますが、アメリカではアップルサイダーは「生搾りりんごジュース」を指すのです。
アップルサイダーは昔からアメリカ人に愛されてきた家庭的な飲み物で、ハロウィンやクリスマスのホリデーシーズンにみんなが飲みたくなる飲み物です。
クリスマスマーケットに行くと、出店で大きな鍋でグツグツと、スパイスの良い香りを漂わせながら売っています。あの香りを嗅ぐとクリスマスがやってきたなとワクワクします！
今回のブログでは、アップルサイダーについてまとめてみましたので、気になる方はチェックしてみてください！
アップルサイダーってなに？どんな味がするの？
英和辞書で“cider”を調べると、リンゴジュースと出てきます。ですので、先程も書きましたが、アメリカではサイダーは生搾りのリンゴジュースを意味するのです。
ただハードサイダーというとリンゴのお酒を意味するので注意が必要です。今回、ご紹介するのは、ノンアルコールのアップルサイダーです。
アップルサイダーはリンゴ果汁を濃縮し、絞ったものにシナモンやジンジャーなどのスパイスを加えたものですので、リンゴの濃厚な味わい、酸味、スパイスの芳醇な香りが楽しめます。
アップルサイダーの作り方！
では、アップルサイダーのレシピをご紹介します。お家でもカンタン作れますよ！
ぜひ作って飲んでみてください！参考にしたレシピはこちらです。
- リンゴ（中サイズ）10個
- オレンジ 1個
- シナモンステック 1本（もしくはシナモンパウダー 小さじ１）
- クローブパウダー 小さじ１
- グラニュー糖 適量（お好みの味に調整したください）
- 材料をすべてスロークッカーに入れる
- 果物が全て浸かるくらい水を入れる
- 低温調理なら６-７時間、高温調理なら３時間煮る
- 果物を潰す（柔らかくなったリンゴやオレンジを大きなスプーンで潰す）
- さらに１時間煮る
- 目の細かいザルでアップルサイダーを濾す
- 温かいままお召し上がりください。
このレシピを参考に、アメリカ人妻エマさんがホットアップルサイダーを作ってくれました！
使った材料はこちら↓。リンゴ１０個は流石に多かったので、半分の量にしました。オレンジは家にあったミカンで代用しました。
全部スロークッカーに入れて、６−７時間じっくりコトコト煮こんだのがこちら↓
柔らかくなったリンゴやみかんを潰してさらに１時間煮込んで出来上がったアップルサイダーがこちら↓
調理しているときからスパイスの香りが部屋中に漂って、クリスマスマーケットに行っている気分になれました！
できたてホヤホヤを飲みましたが、とっても美味しかったですよ！
アメリカではアップルサイダーの粉が売っている！
先程ご紹介したレシピでアップルサイダーを作るととても美味しいのですが、やっぱり手間がかかりますよね。
ホッと一息つきたいときに手軽に作りたいですよね。
そんなとき便利なのは、お湯で溶かすだけでカンタンに作れるアップルサイダーミックスです。
こちらが今年アメリカの母から送ってもらったアップルサイダーミックスです。
日本から購入が可能なアップルサイダーミックスも見つけました。
こちらの商品は、とても有名なアップルサイダーミックスで、アメリカで働いていた会社のオフィスにも置いてあり、よく飲んでいました！とっても美味しいですよ。
是非試してみてください！
まとめ
今回のブログでは、アメリカ人ならみんな大好きなアップルサイダーについてご紹介しました。
レシピもご紹介しましたので、ぜひ作ってみてはいかがでしょうか？
温かいアップルサイダーを飲みながら、クリスマス映画を家族で見るのがアメリカ人の１２月の週末の楽しみ方です。
ぜひ試してみてください！では！
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