こんにちは、Joyful Family のトシです。今日のブログは久々のノアールくんについてです。
我が家には、『ノアール』という名のかわいい黒猫くんがいます!
ノアールは元野良猫でしたが、私達が里親となり、今は家猫として平和に暮らしております。
そんなノアールくんを引き取った時の話はコチラに記事としてまとめてあります。
先日、ノアールくんのお腹に「しこり」発見したので、動物病院に行きました。
もちろん病気のことも心配ですが、どんな検査をするのか、診察や検査にいくら掛かるのかもやっぱり気になりますよね。
今回のブログでは、「しこり」を発見して、動物病院に行くと、検査にいくらくらいかかるのかについて共有したいと思います!
「しこり」を発見
先日、いつものように子供が寝たあと、ノアールくんとおもちゃで遊んだり、なぜなぜをして猫タイムを楽しんでいました。
お腹のあたりを何気なく触ったときに、なにかコリコリとするようなモノがあることに気がつきました。
最初は「気のせいかな?」と思いましたが、もう一度同じ箇所を触れてもやっぱりコリコリするモノがありました。
妻にも触ってもらいましたが、やっぱり「しこり」あるとのことでした。
「しこり」があるとやっぱり癌じゃないかと心配になりますよね。
我が家の猫は元野良猫ということもあり、正確な年齢はわかりませんが、10歳以上ということは間違いなさそうです。
コチラのサイトによりますと、10歳だと人間に例えると56歳、11歳だと60歳くらいだそうです。
11歳からは『高齢期」となって、病気にかかるリスクも上がるとのことです。
ノアールくんはもう多分「高齢期」の猫さんなので、癌があっても不思議ではないご年齢です。
もし『癌』であっても、早めに動物病院でみてもらえれば、治療の選択肢も広がるだろうと思い、早めに病院に連れて行くことにしました。
動物病院に行くと…
かかりつけの動物病院に連れていきました。
受付を済ませて、待っていると、名前が呼ばれて問診がスタートしました。
先生にしこりがあるところを触ってもらうと、やっぱりしこりがあるとの診断でした。
「表面の浅いところにあるしこりなので、検体を取って顕微鏡で見てみましょう」
と提案をされました。
もちろん心配ですので、検査をしていただくことにしました。
検査は、細い注射針でしこりの中の細胞を取るというもので、ちょっと心配しましたが、ノアールくんは痛がる様子もなく、ジッとしていました。
頑張ったね、ノアールくん。
ニャン
検査の結果…
検体をとったあと、外の待合室で20−30分程度待ちました。
待合室にコーヒーメーカーがあり、いつもはコーヒーを頂くのですが、この日はコーヒーを飲むこともなく、ただただ検査結果が出るのを待っていました。
その後、再び名前を呼ばれて、検査結果を聞くことができました。
「まずはコチラの写真を見てください」と先生に言われ見ると、
なんだか、昔に理科の実験でみた細胞っぽい写真で、丸いというよりも意地悪しそうにギザギザしているように見え、私は内心「これががん細胞か…」と諦めモードでした…
ところが、先生から「これは良性の脂肪腫で、心配はありません」と言われ、え?と思って一瞬理解できませんでしたが、とりあえず一安心しました。
「だったら、写真を見せる前に、大丈夫ですよとか一言ほしかったなぁ」とか思っちゃいました 笑
ただ念の為、大きくなったり、数が増えたり、食欲がなくなるなど様子を観察してくださいとのことでした。
とにかく問題ないことがわかってよかったね、ノアールくん。
検査にいくら掛かったか?
こちらに明細書の写真を貼りました!
トータルで4850円!
内訳は、診察料で2200円、検査費として2650円でした。
大体ネットでみていると、細胞をとって顕微鏡で検査する場合は、2000−3000円が相場のようですので、妥当な金額可と思います。
まとめ
今回のブログ記事では、ノアールくんのお腹に「しこり」を見つけて、検査をしてもらった経験を紹介しました。
ペットも大切な家族なので、健康は心配ですよね。
今回は、心配ないとのことで良かったですが、歳を取ると、だんだん病気にかかるケースも増えてきます。
我が家のノアールくんも高齢期の猫さんですので、いつ大きな病気いかかるかわかりません。
最近はペット保険も充実しており、もしものときのために検討してみるのもいいかもしれません。
ただ我が家のノアールくんの場合は、元野良猫で高齢期に加えて猫エイズキャリアなので入れる保険があるか、心配です。
今、いろいろと検討しているところですので、なにかわかったらまたブログで紹介できればと思っています。
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