こんにちは。Joyful Familyのトシです。今日は英語学習におけるアウトプットの重要性について考えてみたので、ブログにまとめてみました。みなさんの参考になったら嬉しいです。
これまでに英語学習について書いてきた過去記事はこちらです????
この記事を書いた人
日本生まれ日本育ちの純日本人。24歳まで海外に行った経験無し。大学生のころに卒業後に海外で仕事をしたいと思い、独学で英語を勉強。27歳からエンジニアとしてアメリカで現地採用され、3年間アメリカで働く。その時出会ったアメリカ人女性と結婚。最近受けたTOEICスコアは855。
英語学習においてインプットとアウトプットどちらが重要?
これは少し愚問かもしれません。
「インプットとアウトプットどっちが大事でしょうか?」と聞かれても「どちらも大事だよ」と思いますよね。
ただもう少し深く考えてみたいと思います。
英語におけるインプットとは、単語を覚えたり、文法を覚えたりすることですよね。
では、アウトプットはというと、「書く」「話す」です。
日本の英語教育では「インプットが基礎」で「アウトプットは応用」と考えられいます。つまり「基礎であるインプットのほうが重要!」と考えられているような風潮があると感じてます。
ですので、日本の学校での英語教育では「リーディング」や「リスニング」に重点が置かれてきたのではないかと思うのです。
その結果、「英語が嫌い」や「英語は苦手」、「英語を話せない」という人が日本には多いのではないでしょうか?
しかしながら、英語がコミュニケーションツールであるならば最終目標は「自分の意見を話せること」もしくは「書けること」ではないでしょうか?
だとすれば、「アウトプット」のほうが重要で、「インプット」は「アウトプット」のためにやるだけで良いのではないかと考えるようになってきました。
このようにアウトプットに重点をおいた学習をすることで英語で挫折する人が減るのではないかと思うのです。
インプットとアウトプット最適な比率とは?
上でアウトプットのほうが重要と言いながら申し訳ありませんが、英語学習の初期についてはインプットのほうが大事です。なぜなら、単語や文法を全く知らない状態ではアウトプットはできませんから。
ですので、英語を勉強し始めてすぐは圧倒的にインプットの比率を高めるべきでしょう。
インプット:アウトプット=9:1くらいでも良いかも知れません。ゴールが話すことであっても、まずは単語・文法のインプットが大切です。
ですので、サクッと単語帳1冊と文法テキスト1冊終わらせて、できるだけ早くアウトプット比率を高めるように移行していきましょう。
おすすめのインプット:アウトプット比率としては3:7です!
つまり、自分がアウトプットしたいことに沿ってインプットを行うのです。
例えば、
スポーツに関することを話したい → スポーツ関連の単語を覚える!
言いたい表現があるけどどのように英語で表現するかわからない → 表現を覚える!
このようにアウトプットしたいことをできるようにするためにインプットすることで、楽しく英語学習を続けることができますよ。
英語のアウトプットをするためには?
では、どうやって英語のアウトプットを増やしましょう?
英語におけるアウトプットは2つありますね、ライティングとスピーキングです。
難易度から言えば、断然スピーキングのほうが難しいです。なぜなら相手がいるので、考える時間は限られています。僅かな時間で、言いたいことをまとめて英語でアウトプット=話すをするので難易度は高いですよね。
ですので、まずはライティングの練習をすることで、英語のアウトプットに慣れましょう!
やり方は簡単です
- ノートとペンを準備する
- 伝えたいことを日本語で書く
- それを英訳する
- できれば、ネイティブスピーカーにチェックしてもらう
これだけをやり続ければ、言いたいことを早く英語で表現できるようになるので、スピーキング力も確実に向上します!
4の「ネイティブにチェックしてもらう」については、まわりにいなければ、Google translateなどの翻訳アプリでも最初は良いと思います。
自分の「思っていること」や「伝えたいこと」を英語で表現できて、相手にそれが伝わったらめちゃめちゃ嬉しくないですか?
僕が英語の勉強を続けられたモチベーションはこれです!
あとは場数を踏むだけ!
上の方法で、言いたいことを英語で素早くアウトプットできるようになったら、あとはスピーキングの練習だけです。
今はコロナ禍でなかなかスピーキングの練習相手を見つけるのは難しいかも知れません。
しかしながら、最近はオンライン英会話もかなり充実してきているので、オンライ英会話でどんどん英語を話す機会を作ってアウトプットを増やしましょう!
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